こんにちは!yu-mamaです。
2歳の息子を育てています。
北の大地、北海道に東川町というとても魅力的な街があるのをご存知ですか?
旭川空港からも車で20分もかからず、美瑛・富良野エリアへのアクセスも良いので、旅行で立ち寄るのにもおすすめです。
今回は、そんな東川町の子連れに優しいおすすめスポット3選をご紹介していきます♪
東川町って?
北海道のほぼ中央に位置する町で、旭川空港から車で15〜20分程度の距離にあります。
人気の観光地までも車でアクセスの良い立地で、旭山動物園までは車で15〜20分程度、美瑛まで30分、富良野までは1時間程度で行くことができます。
東川町でも様々なアクティビティができ、夏は登山やキャンプ、カヤック・ラフティングなど、冬はスキーやスノーボードといった、自然を生かして楽しめる体験がたくさんあります。
また、東川町は1985年に世界にも類のない「写真の町」宣言を行い、写真に関する様々なイベントや「写真映りの良い町」づくりに力を注ぎ、写真を通じて「自然」や「文化」そして「人」が出会い笑顔が溢れる町づくりを行っています。
これは夏祭りの時に設置されていたフォトスポット。めちゃくちゃ映えるよね♪
そして日本を代表する建築家・隈研吾氏が手掛けた施設が次々とオープンしており、自然の中におしゃれな建築物が佇む魅力的な町です。
北海道全体が人口減少を続ける中、東川町は2015年からの5年間で約200人も人口が増加しています(2020年国勢調査より)。
道内外からの移住者も増え続ける人気の町なんだよ!
北海道上川郡東川町
子連れで遊びにいくなら
前述したように魅力溢れる町づくりを続けている東川町。
子連れで訪れるにも、もちろんおすすめな町です!
実際に行ってみて子連れに優しく楽しめると感じたスポット3選をご紹介していきます。
せんとぴゅあ
図書館やギャラリー、コミュニティカフェなどがある複合交流施設です。
子ども向け図書コーナー
図書館の一角に子ども向けの図書コーナーがあります。
図書館では子どもが騒いでしまわないか気を遣ってしまいますが、こちらの子ども向けコーナーは一般図書のコーナーとはガラスで間仕切りが設けられており、子どもの声や足音など、音を多少和らげてくれるので少し気が楽です。
靴を脱いで入るようになっており、子どもが落ち着いて本を読めるようなテーブルと椅子も設置されています。
ちょっと遊べちゃう可愛い木馬もありました。
ベビーベッドやクッションがあるので、小さな赤ちゃんを寝かせておくこともできます。
小さな赤ちゃん連れや、兄弟連れでもゆっくり過ごせるのは嬉しいよね。
旭川市出身の絵本作家で、旭山動物園内の数々のアートも手掛けているあべ弘士さんの絵本コーナーも。
授乳室とおむつ替え台、トイレも完備で安心して滞在できます。
夏は水遊びもできる
せんとぴゅあの建物前には広い芝生とちょっとした水遊びができるスペースがあります。
地面の穴から噴水のように水が噴き出しているのですが、それほど勢いは強くないので小さな子でも楽しく遊べます。
それなりに濡れるので、着替えやタオルは必要だよ!
東川は水の町としても有名なのですが、さすがその名の通り水が冷たくてとてもきれい。
ぬるくて汚れた循環水の水遊び場が多い中、このきれいな水には感動しました!
昨年の夏はかなり水遊び場を巡ったけど、酷暑もあってぬるま湯みたいな温度の水遊び場が多かったよ•••。
でもここはとっても冷たくて水もきれいで、ちゃんと涼しく水遊びできた♪
せんとぴゅあ
住所:〒071-1426北海道上川郡東川町北町1丁目1番1号
電話番号:0166-82-2111(代)
営業時間:8:30〜21:00まで
休館日:年末年始
きとろん
豊かな自然に囲まれながら温浴やサウナを楽しむことができる、温浴型複合リゾートです。
キャンモアスキービレッジやキトウシの森キャンプ場のほど近くにあるため、アクティビティの後に立ち寄り、ゆっくりと汗を流し体を癒すこともできます。
2023年8月にオープンしたばかりの新しい施設で、建物は建築家隈研吾氏が監修し、大雪山やキトウシ山と調和するデザインとなっています。
入浴料金は、大人(高校生以上)は1,000円 、小人(小・中学生)500円、幼児(無料)です。
東川町に在住の方は、町民料金で利用することができます。
大浴場・サウナ
内湯・露天風呂があり、ともにトロン温泉(かけ流しの天然温泉に極めて近い人口温泉)を使用しています。
サウナはフィンランド式サウナが4種類用意されており、ほてった身体を休める外気浴スペースも完備されています。
それほど広くはありませんが、新しくてとてもきれいだし清掃も行き届いていて清潔。設備も新しいのでシャワーも水圧しっかりで使いやすいし、とても気持ちの良いお風呂です♪
脱衣所に完備されているドライヤー(無料)がまさかのRefaでした•••!
キッズスペース
大浴場前のロビーには子どもが遊べるキッズスペースもあります。
お風呂上がりって、どうしても家族が出てくるまでに待ち時間があったり、ほてりがおさまるまで涼んで休憩したかったりしますよね。
そういう時子どもが暇しがちなのでキッズスペースは大変ありがたいです。
レストラン
レストランでは、地元のお米や野菜を使った料理を楽しむことができます。
ランチタイムは11:00〜14:30、ディナータイムは17:00〜21:00です(30分前ラストオーダー)。
デリセットを選んだ場合は、ショーケースに並んだデリの中から自分の好みでデリを品数分選ぶことができます。
私はデリ5品セットを注文して、選んだデリはこちら。
5品だと少ないかな?と思いましたが、意外とお腹いっぱい、というか腹8分目でちょうど良かったです♪
すみません、料理の名前までは覚えていなくて味の記憶から勝手に名前つけました(汗)
どれもものすごーく美味しかったです!そして体に優しく染みる味がしました!
息子にはお子さまセットを注文。
幼児用というよりは、小学生くらいまでの子ども用というボリューム感と内容でした!
お子さまセットも食べていましたが、私のセットでついてきたお味噌汁に入っていた海藻をものすごく気に入ってたくさん食べていました!確かにすごく美味しかった!
キトウシの森 きとろん
住所:〒071-1404 北海道上川郡東川町西4号北46番地
電話番号:0166-82-7010
営業時間:【温浴】10:00―22:00(最終受付 20:30)
定休日:水曜日
※1/11追記〜お得な食浴セットが登場!
先日再訪したところ、お食事と入浴がセットになったお得なプランが登場していました!
通常料金から500円以上もお安くなるので、これはとってもお得です♪
入浴が1000円だから、プラス500円でデリ5品セットを食べられるのは安すぎる!!
そらいろ
地域の交流の場として2023年10月にオープンした施設です。
館内には子どもの室内遊び場もあり、東川町民は無料、町外の人は子ども一人につき200円で利用することができます。
こちらも建物は隈研吾氏の監修で、スタイリッシュでお洒落なデザインです。
こどもらんど
歩き回って遊べるようになった幼児くらい〜のお子さんにぴったりの遊び場です。
こどもらんど横には授乳室も完備されており、給湯器や流し台も設置されています。
小さな赤ちゃん連れでも授乳時間を気にすることなく、ゆっくり過ごすことができますね♪
こどもらんど前のロビーでは飲食もOKなので、飲み物・おやつ休憩やお弁当を持ってきて食べることもできますよ。
ほふくコーナー
ハイハイくらいまでの小さな赤ちゃんが安心して遊べるスペースです。
ねんね期〜ハイハイ期って、大きな子がいる遊び場だとぶつかったりしないかちょっと心配になるよね。別にスペースが設けられているのはありがたい!
水のステージ
大雪山系旭岳の雄大な景色を眺めながら、子どもたちが水遊びできるスペースがあるそうです。
遊びに行ったのは冬だったのでどんな様子か全くわかりませんでしたが(笑)、また夏に遊びに行ってみたいと思います♪
東川町共生プラザそらいろ
住所:北海道上川郡東川町東町2丁目12番10号(羽衣公園横)
開館時間:9時〜17時
休館日:12月30日〜1月5日
まとめ
以上、北海道上川郡東川町の子連れに優しいお出かけスポット3選でした♪
東川町近隣にお出かけの際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!お出かけの際の参考になれば嬉しいです。
▼旭山動物園の記事はこちら♪
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