こんにちは!yu-mamaです。
先日、2歳の息子と東京おもちゃ美術館に遊びに行ってきました!
デザインもアイディアも素晴らしいおもちゃにたくさん出会える素敵な遊び場だったので、詳しくレポートしていきます♪
東京おもちゃ美術館って?
どんなところ?
日本・海外の歴史や文化を感じられるおもちゃ、木のおもちゃ、デザインやアイディアに優れたおもちゃなど、実際に手に取って遊びながらたくさんのおもちゃに出会うことができる体験型のミュージアムです。
懐かしさを感じる旧小学校校舎を利用して作られています。
場所は?
東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅から徒歩7分にあります。
四谷三丁目駅には「消防博物館」もあるので、おもちゃ美術館に行った際にはこちらも立ち寄るのがおすすめです♪
(消防博物館の記事はこちら)
入館料は?
おとな(中学生以上):1100円(オンライン)、1300円(当日窓口)
こども:800円(オンライン)、1000円(当日窓口)
長期休み期間を除く平日は再入館可能。土日祝日は再入館不可となっています(2024年1月時点)。
オンラインチケットと窓口料金で結構差があるので、事前にオンライン購入がおすすめだよ!
東京おもちゃ美術館
住所:新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
開館時間:10:00〜16:00(15:30最終入館)
休館日:毎週木曜日
※木曜日が祝日の場合は開館。翌日振替休館あり
※2・9月にメンテナンス休館日、年末年始休館あり
実際に遊んできました
平日の金曜日に2歳の息子を連れて遊びに行ってきました♪
実際遊んでみてどんな感じだったのか、レポートしていきます。
見た目は小学校
おもちゃ美術館は旧小学校校舎を利用して作られているので、見た目はザ・小学校!そのもの。
「美術館」というイメージからは想像できないような外観です。
最初は、あれ?ここで合ってるよね?と一瞬戸惑ってしまいました(笑)
ベビーカーは入り口前に
館内はベビーカーで回れないので、入口前にあるベビーカー置き場に置いて行きます。一応屋根はありますが雨の日は濡れてしまうかも。
平日の昼間だったけどたくさんベビーカーが置いてありました。
トイレを済ませ、受付へ
入口を入るとすぐにトイレがあります。トイレはここにしかないので、入館後に戻ってこなくて済むように先に済ませておくと安心です。
オムツ交換は入館後にもスペースがあります!
受付は建物の2階にあります。事前に購入していたチケットのQRコードをかざして入館します!
2階に進むと外観からは想像できないような、木の温かみのある可愛らしいおもちゃの世界が広がっていきます。
どのお部屋も見応えたっぷり
一部屋ずつテーマに沿った展示がされており、どのお部屋も楽しくてなかなか次に進めません。
一つ一つ紹介していきますね。
グッド・トイてんじしつ
遊びのスペシャリストが選ぶおもちゃ「グッド・トイ」を100点余りが展示されています。
実際に触って遊ぶことができるので息子も夢中!
大人も「へー!おもしろーい!」と思わず声に出るようなアイディア溢れるおもちゃがたくさん並んでいました。
きかくてんじしつ
100ヶ国10万点に及ぶ収蔵品から、テーマごとにおもちゃを展示しています。
私たちが行った時には「世界の人形がんぐ」展が展示されていました。
おもちゃのもり
国内の木のおもちゃ文化を紹介しているお部屋で、靴を脱いで入室します。
大きな2階建の木のお家を中心に、木玉のプールなどリラックスして広々と遊ぶことができます。
木製のカエルのお人形で熱心に遊ぶ息子。カエルにはそれぞれ材木の名前が書かれています。
木のお家には小さな階段があり2階にも行けます。
階段の段差も小さいから安心して見守れる。
2階は秘密基地のようで息子も嬉しそうにはしゃいでいました。
こちらは木の穴からイモムシを引っ張り出すおもちゃ。
木の棒の先に磁石がついていて、イモムシにピタッとくっつけて引っ張ります。
釣りみたいで結構ハマります(笑)
息子より大きな巨大なそろばんや
木のプールがあったり
プールの縁に少し窪みがあり、そこに木玉を転がす遊びに夢中になっていました。
葉っぱを乗せるバランスゲームのようなおもちゃかな?こんな可愛いおもちゃあるんですね。
なんかもう全てが可愛い!!
おもちゃのまちきいろ
農場・お店・食卓と3つのエリアで食べ物の流れを「ままごとごっこ遊び」を通して体験できます。
おままごとの食べ物や食器など全てが木でできていて、絵本の世界に入ったような可愛らしさです♪
この部屋はもう入った瞬間可愛いの大渋滞で、私も大興奮してしまいました。
農場エリアではお野菜やきのこ、果物を収穫できます。
大根、じゃがいも収穫!力を入れてぐぐーっと引き抜く!
きのこ。リアルなんだけど可愛い。
ぶどう、柿、梨など果物も収穫できます。
磁石でくっついているので、ぽこっと収穫できるよ!
こちらは食卓エリアです。
このレトロ感、可愛すぎる。
息子も気に入ってずーっと遊んでいました。
お店エリアも全部木のおもちゃです。
ケーキやパン…どれも美味しそうで可愛い。
おままごとって食卓やお店を想像して遊ぶことが多いと思いますが、こちらは収穫の部分から体験できるというのがとても面白いなぁと感じました。
何より、木製×おままごとの世界観が可愛すぎます!!
おもちゃのまちあか
こまやお手玉、各地の郷土玩具、琉球玩具など、日本文化に根付く遊びを体験することができます。
こちらは琉球民謡の音階を奏でられる木琴。
50音を組み合わせて遊んだり
土で作られたお人形があったり
花札やお手玉もありました。
組み木細工も体験できます。
こちらは息子がとても気に入って何度も出入りしていたお茶室「四谷庵」。
気に入りすぎて自分の家みたいにくつろいでいました(笑)
日本の歴史を感じるレトロな雰囲気で落ち着くお部屋でした!
ゲームのへや
世界各国の多世代で楽しめるアナログゲームで遊べるお部屋です。
息子にはまだ少し難しそうだったので私たちは遊びませんでしたが、テーブルサッカーやオセロ、将棋など幼稚園年長さんくらいになるとこちらのお部屋も楽しめそうです♪
写真も撮り忘れてしまいました…
おもちゃこうぼう
おもちゃ美術館では、おもちゃで遊ぶだけでなくおもちゃを作る体験もすることができます。
入館時に案内板が貼られていて、時間ごとの予約制とのことでした。
息子には少し難しそうだったのと、時間が足りなかったので私たちは体験しませんでしたが、この日は「おひなさまモビール」と「木製イニシャルキーホルダー」が作製できたようです。
3階のおもちゃこうぼうの前に予約札が置いてありました。
赤ちゃん木育ひろば
0・1・2歳の赤ちゃん専用のお部屋です。
こちらのお部屋の利用は事前予約が必要で、1組60分の入れ替え制です。チケットを購入する際に、木育ひろばの利用時間指定のあるチケットを購入する必要があります。
歩き始めくらいまでのお子さんが多いので、ねんねやハイハイの赤ちゃんも安心して遊ぶことができます。
実は息子が1歳4ヶ月の頃にも来たことがあり、赤ちゃん木育ひろばを利用しました。
木の香りが広がるあたたかな空間で、親も子どももリラックスして過ごすことができました。
触り心地の良い滑らかな木の滑り台やトンネルがあり、息子も何度も登ったり滑ったりを繰り返していました。
子どもの興味を引くおもちゃがたくさん。飽きずに1時間たっぷり遊ぶことができました。
木育ひろばの横にはおむつ交換ができるスペースもあります。
こちらは木育ひろばを利用しなくても使わせてもらえるので、おむつ交換が必要な場合はこちらか、校舎入口にあったトイレを利用しましょう。
ミュージアムショップ
たくさんの木のおもちゃが並ぶ、見ているだけでも楽しいトイショップです。
館内で展示されていたおもちゃの一部もこちらで買うことができます。自分や子どものお土産としてはもちろん、贈り物としても喜ばれるような特別感のあるすてきなおもちゃばかりです。
ショップへは入館料なしで立ち寄ることもできます。
周辺のランチは?
今回は四谷三丁目駅に11時頃に着いて、ランチをしてからおもちゃ美術館へ行きました♪
事前に調べていた「Bistro W」へ
ホテルウィングインターナショナルプレミアム東京四谷の1階にある「Bistro W」。
新鮮な野菜をたくさん食べられるサラダ・スープバー付きのランチが人気と聞いて行ってみました。
11:30〜ランチ営業開始のところを11:35くらいに到着。
席数は多く、空いているように見えましたが、なんと予約で埋まっているようで入店できず…(泣)。
平日の昼間だから大丈夫だろうと油断していました•••(泣)!事前予約必須です!
結局ガストへ移動
「Bistro W」が残念ながら入店できなかったので、慌てて周辺で入れそうなお店を探し…
駅近くの「ガスト四谷三丁目店」へ入店しました!
こちらは店内が結構広いので、お昼時でも入れる可能性が高いと思います!
実は以前四谷三丁目で働いていたことがあり、このガストも何度か利用していました。
ただ、入口が階段を登っていかなければいけないので、ベビーカーの持ち運びは少し大変かもしれません。
ですがさすがファミリーレストランのガストさん、キッズメニューも豊富で、ハンバーグ、ラーメン、カレー、うどん、パンケーキなどなど安心感のあるメニューで助かります。
息子はカレーを注文して、ものすごい勢いで食べてました。
私はオムライスを。
おしゃれなランチも良いけど、やっぱりファミレスチェーンは子連れにとっては安心感ありますよね!!
まとめ
以上、東京おもちゃ美術館に2歳の息子と遊びに行ってきたレポートでした!
東京おもちゃ美術館のおすすめポイント
◎駅から徒歩圏内でアクセス良好
◎デザインやアイディアが素晴らしいおもちゃにたくさん出会える
◎大人も子どもも楽しめる
◎赤ちゃん専用スペースがあり乳児連れも楽しめる
◎とにかく木のおもちゃ空間が可愛い!
最後までお読みいただきありがとうございます♪お出かけの際の参考にしていただけたら嬉しいです!
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